宮城県の塩釜市魚市場で新春恒例の初競りが行われました。
塩釜市魚市場では、水産関係者らが出席して初売りの儀が開かれ、1年の大漁と安全を祈願しました。
その後、5隻のマグロ漁船が新年の初水揚げをし、メバチマグロやビンチョウマグロのほかホンマグロ37本が競りにかけられました。
ホンマグロは、最高値で1キロ当たり6800円と前年より200円安く取り引きされました。
みなと塩釜魚市場志賀直哉社長「ブランドの三陸塩竃ひがしものこれが全国的にだいぶ浸透してきた。全国の皆さんも宮城県の皆さんもご賞味いただければと思っております」
塩釜市魚市場では2024年の水揚げ額の目標を120億円とし、前年の114億円を上回りたいとしています。