18日から2日間実施される大学入学共通テストを前に、宮城県の試験会場で設営作業が行われました。
このうち約550人が受験を予定している仙台市青葉区の宮城学院女子大学でも、職員らが試験の準備を進めました。
会場のホワイトボードに注意事項が貼られたほか、机に受験番号のシールを貼り付ける作業が念入りに行われていました。
宮城学院女子大学入試広報課河合和成課長「日頃頑張ってきた力がそのまま発揮できるように、是非頑張っていただきたいなと」
大学入学共通テストは18日と19日に全国651の会場で一斉に実施され、宮城県では前年より70人ほど多い8120人が11の会場で試験に臨みます。