宮城県では13日、新たに748人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市で393人、名取市69人、大崎市40人、多賀城市39人、石巻市33人、塩釜市25人、岩沼市20人、大和町16人、栗原市13人、富谷市12人、七ヶ浜町10人、登米市9人、東松島市・柴田町・亘理町・利府町・大河原町で各7人、白石市・涌谷町で各6人、加美町5人、気仙沼市・女川町で各4人、角田市・蔵王町・山元町で各2人、松島町・色麻町・県外在住者で各1人の計748人です。
年代別では、10歳未満159人、10代143人、20代120人、30代125人、40代109人、50代38人、60代27人、70代16人、80代8人、90代3人です。
宮城県の水曜日の感染者は、2月2日720人、9日が過去最多932人、16日819人、23日847人、3月2日782人、9日743人、16日729人、23日529人、30日742人、4月6日766人、13日748人と推移しています。
大崎市の児童関連施設で10人、仙台市の医療機関で19人の感染が確認されたことから、それぞれクラスターと認定されました。
宮城県のまとめによりますと13日午後1時時点で療養者6,283人、内訳は入院117人、宿泊療養1,100人、自宅療養4,049人、入院・療養先の準備中・調整中663人、療養先調整中354人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で18.0%(94/523床)、重症病床は5.5%(3/55床)、仙台医療圏に限ると19.9%(68/342床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。
宮城県が発表している11日現在のPCR検査等の実施状況は、8日2,108件(陽性573)、9日1,469件(陽性575)、10日1,010件(陽性307)、コールセンターへの相談件数は、8日455件、9日493件、10日480件となっています。