仙台89ERSは16日と17日、アウェーでファイティングイーグルス名古屋と対戦しました。新加入や若手の活躍が光りました。
16日は新加入のエリック・マーフィーが初出場。13得点8リバウンドの活躍を見せるなど早くもチームに順応する姿が見られました。
1点差まで迫られた第4クオーター。渡辺翔太がスチールし、そのまま速攻で沈めると、今度はアウトサイドから3ポイントシュート。大事な場面で勝負強さを見せ、連敗を2で止めました。
17日は、2年目の渡部琉が活躍し、キャリアハイとなる14得点。4本のスリーポイントを決め存在感を示します。
ところが終盤、ミスからの失点で相手に流れを渡してしまいました。17日は敗れて名古屋との2連戦は1勝1敗に終わっています。
仙台89ERSは20日の茨城ロボッツ戦、23日と24日の千葉ジェッツ戦と同じ東地区同士の対戦がホームで3試合続きます。 17日現在で9勝12敗、目標としている勝率5割に近づくためにも大事な3試合です。