明治から平成にかけての仙台の街並みや人々の暮らしぶりなどを映した、写真や映像を公開する特別展が仙台市で開かれています。
特別展では、市民らが撮影し市に寄贈した写真や映像など225点が公開されています。
こちらは、空襲で焼け野原となった仙台の街で、進駐軍の兵士と記念撮影する市民です。
訪れた人たちは、当時の仙台の人たちの暮らしぶりに思いをはせながら写真などに見入っていました。
【新潟から訪れた人】
「戦争の苦しみだったりとかそれを乗り越えて今の仙台があるんだなとよく分かる」
この特別展は、仙台市歴史民俗資料館で来年4月14日まで開かれています。