パリオリンピックでは連日、日本人選手の目覚ましい活躍が続いています。11日も都内では、新たな金メダルの快挙を伝える号外が配られました。

号外を受け取った人 「いっぱいメダルの報告があってすごいなって感動しています」 「地震とかいろいろありますけど、こうやって明るい話題があると本当にうれしいですね」 「日本の皆さんおめでとうございます!誇りに思うべきです!おめでとう!!」

 メダルラッシュが続く日本は、パリオリンピック大会16日目の10日に、2つの金メダルを含む6つのメダルを獲得しました。

 金メダルは、日本の女子選手では陸上のフィールド種目で初となるやり投げの北口榛花選手と、レスリング女子62キロ級の元木咲良選手です。

 これで今大会の日本の金メダルは18個に達し、2004年アテネ大会の16個を上回って海外で開催された大会では最多となりました。

 過去、日本が最も多く金メダルを獲得したのは、前回2021年に自国開催した東京大会の27個です。