パリオリンピックで日本が獲得した金メダルが18個となり、海外で開催された大会としては、2004年のアテネ大会を超えて史上最多となりました。

 日本はパリオリンピック大会16日目の10日、陸上女子やり投げとレスリング女子62キロ級で金メダルを獲得しました。

 これで日本が獲得した金メダルは18個となり、海外で開催された大会では、2004年のアテネ大会を超えて最多となりました。

 競技別では、レスリングが6個、柔道と体操がそれぞれ3個、スケートボードとフェンシングがそれぞれ2個、ブレイキンが1個、陸上が1個となっています。

 メダルの総数は43個で、こちらも海外の大会でこれまで最も多かった2016年リオデジャネイロ大会の41個を超えました。

 過去の大会で日本が最も多くのメダルを獲得したのは、前回2021年に自国開催した東京大会の58個で、金メダルも史上最多の27個を獲得しました。