仙台市の道路で突然、街路灯が倒れ、乗用車を直撃しました。

 仙台市で今年3月、高さおよそ5メートルの鉄製の街路灯が倒れ、走行していた車を直撃しました。

 車を運転していた40代の女性は首や腕を痛めたということです。

 街路灯の中間にある継ぎ目がさびて腐食していたのが原因で、この街灯は1995年に設置されて以来、29年間一度も点検されていなかったとみられています。