拾ったごみの量や種類を競うスポGOMI甲子園の全国大会を前に、宮城県代表の仙台一高の生徒たちが仙台市環境局を表敬訪問しました。

 全国大会に出場する仙台一高の2年生3人は全国大会を前に仙台市環境局を訪れ、細井崇久局長らに意気込みを語りました。

 スポGOMI甲子園は、高校生が3人1組で指定されたエリアのごみを拾い、制限時間内に集めた量や種類を競う大会です。

 3人は、10月の宮城県大会で10.7キロのごみを拾って優勝しました。

 長沼和門さん「優勝はオリジナルアイテムの存在が大きかったですね。他のチームよりも効率が良いだろうなと」

 鈴木海葵さん「東京も交通量が多く、高架下にごみが落ちているのではないかなと」

 千葉紀実花さん「全国でも良い結果を残せるように頑張ってきます」

 全国大会は各地の予選を勝ち抜いた41チームが出場し、12月1日に東京都で開催されます。