SNSを利用した匿名・流動型風俗スカウトグループの男らが、違法に女性の売り上げの一部を受け取っていたなどの疑いで再逮捕されました。

 スカウトグループ「アクセス」のリーダー格・遠藤和真容疑者(33)は4月、大分県別府市の風俗店に20代女性を紹介し働かせた疑いが持たれています。

 堀永純太容疑者(27)ら3人も女性の売り上げの一部を受け取ったとして再逮捕されました。

 警視庁によりますと、このグループは面識のない偽名を使ったメンバーらで構成されたいわゆるトクリュウグループで、SNSで勧誘した女性を全国の風俗店に紹介していました。

 3人は100人以上を紹介し数百万円以上を得ていたということです。

 遠藤容疑者のみ容疑を否認しています。