闇バイトなどによる強盗事件が全国で相次ぐ中、最新の防犯グッズを紹介する展示会が、宮城県庁で始まりました。

 展示会は、宮城県と防犯設備士協会が開催しました。

 中島秀太記者「防犯カメラは撮影した映像をスマートフォンで確認できるほか、従来のよりも設置工事が簡単だということです」

 映像は内蔵のSDカードに記録されるためモニターやレコーダーも必要無く、初期費用がかなり抑えられるそうです。

 このほか、相手の足を狙い動きを封じるさすまたなども紹介されています。

 県防犯設備士協会及川勝宏会長「色々な事件が発生しているので、事件に遭わないようにさせる機器をメインに展示させていただきました。精神的な抑止効果をメインに考えています」

 この展示会は、宮城県庁18階の県政広報展示室で、1月末まで開催されています。