アフリカ中部のコンゴ民主共和国で広がっている原因不明の病気は「重度のマラリア」と現地当局が発表しました。

 ロイター通信によりますと、現地の保健省は呼吸疾患を伴うインフルエンザに似た謎の病気が重度のマラリアで、栄養失調で感染しやすくなると指摘しました。

 南部の地方ではこの病気で、これまでに143人が死亡したということです。