10日朝、ロサンゼルスから日本に到着した人たちは、口々に現地の惨状について語りました。

ロサンゼルスに住むアメリカ人 「家族や友人がロサンゼルスにいて、義理の弟は消防士として活動しています。非常に心配です」

ロサンゼルスに約30年住む日本人 「家に火が付いても消防車も消防隊員も足りなく、もう燃えたまま、そのまま放置状態」

 現地に30年近く住むという日本人男性は「こんな山火事の被害は見たことがない」と話していました。