宮城県内の療養者の状況です。

 内訳は入院中が95人、ホテル療養者は870人、自宅療養者は702人です。ホテル療養者と自宅療養者は第5波のときを超えていずれも過去最多を更新しました。

 宿泊療養施設の使用率は1580室中870室で55.1%です。県は、宿泊療養施設がひっ迫しているとして、28日から39歳以下の重症化リスクの低い軽症の患者については、原則、自宅療養とします。

 確保病床の使用率です。県全体では510床中95人が入院していて使用率は18.6%、仙台医療圏に限ってみると329床中76人が入院していて、使用率は23.1%となっています。