新型コロナワクチンの4回目接種が、仙台駅東口の県の大規模接種センターで6月1日から始まりました。
4回目のワクチン接種は、3回目の接種から5カ月が過ぎた60歳以上や、18歳以上の基礎疾患がある人などが対象で、重症化予防を目的に行われます。
政府は5月25日から4回目の接種を開始し、それに伴い宮城県の大規模接種センターでも6月1日から始まりました。
初日は4人が接種を受けました。
「今は予防するというか防御する方法がこれしかないと思ったので。もう4回目なので一緒です。安全で心配ありませんでした」
4回目の接種は完全予約制で、6月13日までに20人の予約が入っているということです。
大規模接種センターは7月末までの予定で、3回目までの接種を含め1日当たり1500人分の枠を設けて接種を受け付けています。