宮城県で1日、新たに348人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市239人、名取市14人、利府町13人、富谷市・石巻市で各9人、多賀城市8人、角田市・気仙沼市・松島町・大河原町で各7人、大崎市6人、白石市4人、登米市・塩釜市・大和町で各3人、七ヶ浜町2人、岩沼市・栗原市・村田町・川崎町・丸森町・加美町・大衡村で各1人です。
年代別では、10歳未満66人、10代65人、20代47人、30代55人、40代47人、50代・60代が各25人、70代10人、80代6人、90代2人です。
宮城県の水曜日の感染者は、4月6日766人、13日748人、20日734人、27日649人、5月4日326人、11日623人、18日627人、25日487人、6月1日348人と推移、3週連続で減少し、前の週からは139人減っています。
また、仙台市で患者1人が亡くなり、宮城県で亡くなった人は198人となりました。
宮城県のまとめによりますと、1日午後1時時点で療養者は2,919人で、内訳は入院98人、宿泊療養522人、自宅療養1,947人、入院・療養先の準備中・調整中352人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で14.6%(77/527床)、重症病床は0.0%(0/55床)、仙台医療圏に限ると19.9%(69/346床)、重症病床は0.0%(0/40床)です。
宮城県が発表している5月30日現在のPCR検査等の実施状況は、27日2,096件(陽性399)、28日965件(陽性298)、29日778件(陽性142)、コールセンターへの相談件数は、27日332件、28日286件、29日293件となっています。