宮城県で14日、新たに808人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市474人、名取市43人、石巻市37人、岩沼市26人、多賀城市19人、気仙沼市18人、富谷市・利府町各17人、大和町16人、大崎市15人、塩釜市14人、登米市・柴田町・美里町・七ヶ浜町各10人、加美町8人、白石市・角田市各7人、東松島市・栗原市各6人、亘理町・色麻町各5人、松島町・女川町・大河原町各3人、村田町・大郷町・川崎町・丸森町各2人、涌谷町・蔵王町・山元町・大衡村各1人、県外7人です。
年代別では10歳未満119人、10代121人、20代149人、30代126人、40代127人、50代78人、60代49人、70代29人、80代8人、90代2人です。
宮城県の木曜日の感染者は、5月5日210人、12日475人、19日513人、26日388人、6月2日248人、9日270人、16日265人、23日215人、30日214人、7月7日403人、14日808人と推移、前週から405人増加し倍増しています。
宮城県の感染者は累計で100,007人となり、10万人を超えました。
栗原市の高齢者施設で8人、県内の漁港に停泊中の漁船で7人の感染が確認され、クラスターが発生しました。
宮城県のまとめによりますと、14日午後1時時点で療養者は4,304人で、内訳は入院100人、宿泊療養752人、自宅療養2,318人、入院・療養先の準備中・調整中1,134人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で15.0%(79/527床)、重症病床1.8%(1/55床)、仙台医療圏に限ると17.9%(62/346床)、重症病床は2.5%(1/40床)です。
宮城県が発表している12日現在のPCR検査等の実施状況は、9日928件(陽性429)、10日780件(陽性184)、11日2,430件(陽性714)です。コールセンターへの相談件数は、9日437件、10日422件、11日619件となっています。