宮城県大崎市の羽黒山公園で、ヒガンバナが見頃を迎え丘一面を染め上げています。
鮮やかな赤色とはかなげな細い花びらが見る人を惹きつけるヒガンバナ。秋の彼岸の頃に花が咲くことから名付けられたと言われています。
大崎市古川の羽黒山公園には約15万本が群生していて、地元の人たちが下草を刈るなどして数を増やし育ててきました。
先週花が咲き始めて見頃を迎え、訪れた人は紅色に染め上げられた公園内を散策して楽しんでいました。
訪れた人「赤いじゅうたんを敷き詰めたみたいでとってもきれいですね」「仙台市でも赤が一面観られる所は無いのですごくきれいで、特別な景色なのかなと思いました」
23日の彼岸花の里まつりでは、出店やステージイベントが3年ぶりに行われます。
羽黒山公園のヒガンバナは、9月いっぱい楽しめるということです。