宮城県東松島市の中学校で将来の夢や決意を誓う立志式が行われ、149人の生徒が志を新たにしました。

 立志式は数えの15歳を祝う行事で、矢本第一中学校では大人になるための自覚を深めてもらおうと毎年この時期に行っています。

 式では2年生149人一人一人が色紙に漢字一文字を書き、将来の夢や自分のなりたい姿などを発表しました。

 「挑」「何事もにも挑み続け、簡単には折れない心を持った大人になりたいです」

 「輝」「人に優しく何事も楽しみ、周りの人から輝いているなという人になります」

 13日からマスクの着用は個人の判断となりましたが、ほとんどの生徒が発表の時以外はマスクを着用していました。

 「絆」「人と人とのつながりを大事にして、3年生になるので受験とかもしっかり頑張りたいと思います」

 「頼」「たくさんの人と積極的に関わって、信頼される人になりたいからです」