宮城県は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行した後初めてとなる定点把握での感染者数を発表しました。県全体では1医療機関当たり3.18人でした。
県は18日、指定した医療機関から週1回まとめて報告を受ける、定点把握による初めての結果を発表しました。
仙台市を含む宮城県88の医療機関の5月8日から14日までの患者数は280人で、1医療機関当たり3.18人でした。
保健所別では大崎が最も多く4.30人、次いで気仙沼が4.25人、塩釜が4.13人などとなっています。
仙台市は17日に発表され、2.61人でした。
増減の傾向が分かる次回の発表は、25日です。