ウクライナの人道危機とトルコ・シリア地震に対し、仙台市に寄せられた救援金が約2400万円に上ったことが分かりました。

 仙台市は、ウクライナの人道危機については2022年3月から、トルコ・シリア地震については2023年2月から救援金を募っていました。

 受け付けは5月で終わりましたが、ウクライナへの救援金は1060万円、トルコ・シリアへの救援金は1337万円に上りました。

 これらの救援金は、日本赤十字社を通じて救援物資の配布や医療支援などに役立てられるということです。

 仙台市の担当課は、震災の際に国際的な支援を受けた事を踏まえ、救援金への温かい支援や協力はありがたい」とコメントしています。