宮城県栗原市の伊豆沼周辺では、特産のレンコンの収穫が盛んに行われています。
栗原市若柳地区では40年ほど前からレンコンの栽培が行われていて、現在は10軒ほどの農家が栽培しています。
このうち、千葉仁さんは腰まで水につかり水圧で泥を飛ばす機械を使って丁寧に収穫しました。
心配されていた猛暑の影響も無く、品質が良いということです。
千葉農園千葉仁さん「寒暖差が大きくなってくるとレンコン自体デンプンを蓄えようとするので、味の方もおいしく甘いようなレンコンになりますね」
収穫は2024年4月まで続けられ、伊豆沼レンコンとしてスーパーや直売所で販売されます。