3月3日の桃の節句を前に、仙台市青葉区の寺では役目を終えたひな人形の供養が行われました。
青葉区の成田山仙台分院に並べられた約2000体のひな人形は、引っ越しや遺品整理などで手放すことになったため供養してほしいと、全国各地から寄せられました。
仙台市の保育園に通う約240人の園児が集まり、ひな人形に感謝の歌を歌いました。
園児「ひな人形がかわいかった」」「1000人位いるのかなって思った。楽しかった」
成田山仙台分院玲樹住職「たくさんの子どもたちと一緒にひなまつりをできて、おひな様もすごく喜んでいると思います。元気で大きくなっていただければすごくうれしい」
ひな人形は9日まで展示された後、お焚上げされます。