約60人の学生らが出入り口を封鎖して学校の建物を一時、占拠しました。

 パリ政治学院で26日、イスラエル軍のガザへの攻撃を非難し、パレスチナへの連帯を示すように学校側へ要求する約60人の学生らが集まり、反戦デモを行いました。

 一方、都内ではパレスチナ人アーティストら19人が描いたポスター26点が展示されています。

 そのほとんどが去年10月に始まったイスラエルとイスラム組織「ハマス」の大規模な衝突以降に描かれたもので、ガザの人々の怒りや悲しみ、停戦への強い願いなどが込められています。