ツーリングに快適な時期を迎えたのに合わせ、二輪車の事故防止を呼びかけるキャンペーンが仙台市泉区で行われました。
キャンペーンでは、ツーリングで訪れたライダーらに警察官がヘルメットやプロテクターの正しい着用などを呼び掛けました。
二輪車が関わる事故では、死者のおよそ7割が頭や胸を強く打ち亡くなっているということです。
宮城県内では2023年に、二輪車が関わる事故で6人が死亡しています。
泉警察署・佐々木洋介交通課長「(二輪車は)一歩間違えれば重症化する。死亡事故に繋がることもあります。自分の身を守るためにプロテクターやヘルメットしっかりつけていただいて安全に楽しんでいただきたいと思います」
また、二輪車による騒音トラブルも増えているとして、「騒音測定器」を使った整備不良車の取り締まりも行われました。