子どもたちが農業体験を楽しむ農園が、宮城大学とイオングループの協力のもと仙台市太白区にオープンしました。

 19日行われた「宮城大学チアーズ農園」の開園式には、仙台市内の子ども20人と宮城大学の学生などあわせて50人ほどが出席し、オープンを祝いました。

 イオンワンパーセントクラブ森美樹理事長「産と学との協働という意味では初めての農園です。成功の礎になればと期待しています」

 チアーズ農園はイオングループの社会貢献活動の一環で作られたもので、2023年4月の茨城県に続き全国で2か所目となります。

 大学と協力して運営する農園は今回が初めてだということです。

 子どもたちは今後、宮城大学の学生と共に野菜の種まきや除草、収穫といった農作業を行い、農業の大変さや喜びを体験していく予定です。