能登半島地震からまもなく1年となるのを前に、宮城県気仙沼市の震災遺構では、犠牲者への追悼の光が灯されています。
気仙沼市の東日本大震災遺構・伝承館では、能登半島地震の犠牲者の追悼や早期復興への願いを込めたイルミネーションが点灯されています。
同じ被災地として「共に歩む」という思いを込め、阪神淡路大震災、東日本大震災、能登半島地震が発生した日付が記されています。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館 熊谷心副館長「これからも一緒に同じ思いで繋いでいこうと(思いを込めた)。メッセージを見てもらって改めて災害に対する備えを考えていただければ」
このイルミネーションは、1月末まで日没から4時間ほど点灯します。