最短15分ほどで充電できる電気自動車=EVの充電サービスがコンビニの敷地内などで始まりました。脱炭素社会の実現に向け、EVを普及させる狙いです。

 タクシーアプリ「GO」などを手掛けるGO株式会社は、横浜市内のローソン2店舗の敷地など、合わせて4カ所で急速充電スポットの運用を始めました。

 利用できるのはタクシーや配送などの法人車両で、最短で15分程度で充電できます。

 多くの企業が車両のEV化推進を掲げるなか、急速充電できる手段の確保が課題となっています。

 年内には個人向けにもサービスを始める予定で、来年度には首都圏や関西圏などに100基以上の設置を目指しています。