宮城県の新型コロナウイルス感染者数は、前の週から減少しました。前年は9月に感染のピークを迎えていることから、引き続き基本的な感染対策が必要です。
宮城県で1日までの1週間に確認された新型コロナウイルスの感染者数は1医療機関当たり11.87人で、前の週より2.17人減りました。
地域別にみると大崎が18.40人、仙南が18.00人、仙台が8.36人などとなりいずれの地域でも前の週より減少しました。
前年は9月に感染者数のピークを迎えていることから、宮城県は引き続き定期的な換気や小まめな手洗いなど基本的な感染対策を呼び掛けています。
手足口病の感染者数は1医療機関当たり8.35人と、前の週よりも0.80人増えていて宮城県は警報を継続しています。