「オレンジ色のニクい奴」のキャッチコピーで知られる『夕刊フジ』が56年の歴史に幕を下ろします。

『夕刊フジ』は1969年に創刊され、駅の売店やコンビニなどで販売されてきました。

ただ近年は、デジタル端末の普及、原材料費や輸送コストの上昇といった逆風にさらされていて、来年1月末での休刊が決まりました。

産経新聞社は「発行継続に向け努力を続けてきたが、夕刊紙としての一定の役割を終えた」としています。