宮城県の多賀城創建1300年を記念し制作された、御朱印ならぬ御城印の配布が1日から数量限定で始まりました。
多賀城市5カ所で1300枚の配布が始まったのは、創建1300年を記念して市が制作した御城印です。
多賀城には、かつて陸奥国の国府が置かれたことから陸奥国印の印影と南門があしらわれています。
多賀城市民「南門が載ってまして多賀城の色々な所を皆さんにもっと知ってもらうきっかけにもなるのかなと思いました」
多賀城市は今回、栗原市の伊治城や岩手県の胆沢城など東北の8つの城柵について、出土品の文様などをモチーフにした御城印を制作し、各自治体で1日から一斉に配布しています。