本格的な冬の訪れを前に、宮城県大崎市の国道で冬用タイヤの装着を呼び掛ける街頭キャンペーンが行われました。

 キャンペーンは、道路の凍結や積雪による事故を防ぎ冬用タイヤを早めに装着してもらおうと古川警察署が行いました。

 警察官10人が街頭に立ち、信号待ちのドライバーに安全運転やタイヤ交換を呼び掛けたほか、冬用タイヤの装着率を調べました。 古川警察署鎌田貴之交通課長「冬道は冬用タイヤを装着しても滑走する恐れがあります。冬道の運転は、急ブレーキ急ハンドル急加速をしないよう安全運転に努めて下さい」

 宮城県では、前シーズンに冬道でのスリップ事故が40件発生しているということです。