年末の繁忙期を前に仙台市の郡市長が仙台市中央卸売市場を視察し、この時期に需要の高まる水産物の入荷状況などを確認しました。
午前6時半ごろに市場を訪れた郡市長は、関係者からズワイガニや数の子などの入荷状況について説明を受けました。
旬を迎えているクロマグロと、宮城県の年取り魚として縁起が良いとされているナメタガレイを試食しました。
郡仙台市長「市場で働く皆さんお1人お1人、体には気を付けていただきながら市民の皆様に喜ばれる市場としてなおご活躍をいただきたい」
クロマグロは漁獲量と価格いずれも例年並み、ナメタガレイは漁のシーズンがずれ込んだ影響で価格が例年より1割ほど高くなっているということです。