宮城県議会11月定例会は11日、物価高騰による経済対策費などを含む約571億6800万円の一般会計補正予算案などを原案通り可決し閉会しました。

 県議会11月定例会は、2024年度の一般会計補正予算として約571億6800万円を追加しました。

 このうち、物価高騰による経済対策費として67億5200万円を計上しました。

 この中には、県独自の防災アプリ「みやぎ防災」に登録すると抽選でもらえる3000円相当の地域ポイントの費用として3億6500万円が盛り込まれています。

 県議会11月定例会は、提出された41の議案すべてを原案通り可決し閉会しました。