来年4月に開幕する大阪・関西万博を記念した全日空の特別機が披露され、12日から運航が始まりました。
「EXPO2025 ANA JET」は、来年開催される万博をイメージした赤、青、グレーの3色の線状のデザインが機体の側面を流れるように描かれています。
機内サービスに使われる紙コップや、客室乗務員が着用するエプロンなども特別仕様です。
全日本空輸 井上慎一社長
「この機体が世界中から大阪・関西万博へ訪れる人々にとって、未来への夢と希望を乗せて飛び立つ象徴となることを願っています」
デザイン機は12日から来年の秋ごろまで、国内線のすべての路線で運航されるということです。