宮城県のインフルエンザ感染者数が、前の週から2倍に増加しました。県はインフルエンザ注意報を継続して感染対策の徹底を呼び掛けています。
15日までの1週間に確認された宮城県のインフルエンザの感染者数は、1医療機関当たり15.64人と前の週から倍増し6週連続で増加しています。
保健所別では大崎が24.60人と最も多く、次いで仙南が17.57人、仙台が15.86人、塩釜が15.31人などとなっています。
新型コロナウイルスは1医療機関当たりの感染者数が5.48人と、5週連続の増加となっています。
県はマスクの着用や外出後の手洗いなど、基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。