宮内庁が4月に運用を始めたインスタグラムについて、半年間でフォロワー数が180万人を超え、若年層のフォロワーもおよそ30万人に上ることが分かりました。

 若年層に向けた情報発信を目指し、4月から運用を始めた宮内庁のインスタグラムのフォロワー数は、運用開始から半年後の9月末時点で180万人を超えました。

 このうち13歳から34歳までの若年層のフォロワー数は30万人余りで、全フォロワーのおよそ17%だったということです。

 宮内庁の広報室はインスタグラムについて「情報を届ける効果的な手段として機能している」としたうえで、「若年層の割合をさらに増やしていきたい」という考えを示しました。

画像:宮内庁・インスタグラムから