今年生まれた子どもの名前についての調査で、男の子は「陽翔」が7年ぶりの1位に、女の子は「紬」が3年ぶりの1位になりました。
明治安田生命が今年生まれた男女それぞれおよそ7000人の名前を調査したところ、男の子の1位は「陽翔」(去年2位)で、2017年以来、7年ぶりにトップに返り咲きました。2位は「凪」(同8位)、3位は「朝陽」(同15位)でした。
ロサンゼルス・ドジャースでワールドシリーズ制覇を果たした大谷翔平選手の人気もあって、「翔」は4年連続で使用された漢字の1位となっています。
女の子は「紬」(同3位)が3年ぶりに1位、2位は「翠」(同9位)、3位は「凛」(同2位)でした。
1文字の名前が、トップ3を占めるのは調査開始以来初めてで、50位までに17つランクインしています。
読み方別で多かったのは、男の子では「はると」が16年連続で1位、2位が「みなと」、3位が「りく」でした。
女の子は「つむぎ」が調査開始以来初めて1位となり、2位は「えま」、3位は「さな」でした。