クリスマスを前に能登地震の被災地を訪問するため、北欧のフィンランドからサンタクロースがやってきました。

 サンタクロースは13日、日本と7000キロ離れたフィンランドから東京に到着しました。

 夕方には石川県を訪問し、その後、能登地震の被災地で子どもたちとふれあう予定で、金沢市内なども訪れます。

 訪問を前に、各地の郵便局と連携して被災地訪問を支援してきた日本郵便の本社で、出発式が開かれました。

 被災地では、サンタクロースは子どもたちにプレゼントを渡したり、一緒にリースを作ったりする予定です。