ロシアによる侵攻が続くウクライナは、コルスンスキー駐日大使など複数の大使の離任や交代を発表しました。
ウクライナ大統領府は21日、コルスンスキー駐日大使の離任を発表しました。
これまでに後任は明らかになっていません。
ウクライナ大統領府は同じ日に、中国やインドネシア、リトアニアなどに駐在する大使や、在ジュネーブの国連大使などの離任や交代を発表しています。
ゼレンスキー大統領は「30件以上の決定を承認した」と明らかにしていて、外交人事の刷新を図っている可能性があるとみられます。
コルスンスキー駐日大使は、2020年10月に着任し、2022年2月にロシアがウクライナに侵攻して以降、記者会見やインタビューなどでウクライナへの支援を訴えてきました。