ホンダと日産自動車は再来年8月をめどに共同持ち株会社を設立し、経営統合することを目指すと発表しました。

 ホンダの三部社長と日産の内田社長、それに日産が筆頭株主となっている三菱自動車の加藤社長が共同で記者会見を行っています。

 ホンダの三部社長は日産との統合に向けた協議を開始し、来年1月末をめどに方向性を出すと述べました。

 そして、2026年8月をめどに共同持ち株会社を設立し、東証への上場を予定しています。

 また、持ち株会社の社長と取締役の過半数をホンダが指名するとしています。

 三菱自動車も統合の協議に加わるかどうかは来年1月末をめどに結論を出すということです。