仙台市議会の郷古正太郎議員と沼沢真也議員が、資金管理団体の政治資金収支報告書に不記載があったとして宮城県選挙管理委員会に修正を届け出ました。
不記載があったのは仙台市議会の会派、市民フォーラム仙台に所属する郷古正太郎議員と沼沢真也議員がそれぞれ代表を務める2つの資金管理団体です。
2人は、いずれも旧国民民主党系の政治団体の宮城県改革協議会から受け取った寄付金について2023年分の収支報告書に記載していないと気付き、郷古議員は12月13日に200万円、沼沢議員は20日に30万円を訂正し宮城県選挙管理委員会に届け出ました。
宮城県改革協議会は、当時の宮城県連代表だった沼沢議員が代表を務めていました。
郷古議員は「ミスに自分で気付いて修正した。大変申し訳ない」、沼沢議員は「自分の不注意で恥ずかしく思っている。今後は気を引き締めたい」とコメントしています。