広島県の呉市消防局で、50代の課長職の男性が権限がないにもかかわらず、無断で部下の夜勤を肩代わりし、部下が勤務をしたと虚偽の報告をしていました。

課長職の男性 「部下を休ませたかった」

 課長職の男性は6カ月の減給処分、関係した他の職員2人も減給や戒告処分になりました。

 肩代わりしてもらった職員11人には合わせて242万円が給与として支払われていましたが、全額返還されるということです。

(「グッド!モーニング」2024年12月26日放送分より)