天皇陛下が石破総理大臣や閣僚らを皇居に招き、約5年ぶりとなる昼食会を開かれました。
昼食会は26日正午ごろから約1時間、皇居の宮殿で開かれ、石破総理や閣僚など19人が出席しました。
天皇陛下は冒頭、「皆さんが日夜、国務に精励されていることを誠にご苦労に思います。色々と大変なこともあるかと思いますが、くれぐれもお体に気を付けてお過ごし下さい」とねぎらわれました。
その後、着席した陛下は石破総理に年末年始の過ごし方などについて質問するなど、懇談しながら昼食を取られました。
秋篠宮さまも出席された総理らを招いての昼食会は毎年恒例でしたが、新型コロナウイルスの影響で取りやめられていて、開催されたのは約5年ぶりです。