27日は東北南部から九州にかけて初夏の陽気となり、ゴールデンウィーク前半で一番の行楽日和となりました。

■GW前半一番の行楽日和

 真っ赤に実ったトマトの収穫体験。ですが、どこか違和感が…。

 建物の中で、なんとトマト収穫できるんです。東京にある商業施設のど真ん中に現れたトマトの木々。

 野菜を育てる楽しさを学べるイベントで、トマトの樹の高さはおよそ4メートル。あまりの高さに、子どもたちは踏み台や大人による抱っこなど一苦労です。

 今年は物価高の影響を受けて、家庭菜園への関心が高まっているといいます。

 27日の都内は暑くも寒くもない絶好の行楽日和に。

 ゴールデンウィークはやはり外に出たくなるもの。ポニーと騎馬武者。突然、レースが始まりました。落馬しても大丈夫。そんなに痛くありません。

 その昔、海でリハビリをしていた馬たちを走らせたことから始まったという草競馬です。砂浜を駆ける草競馬は全国でもここだけなんだとか。

 スピードを感じたいならこちらもオススメ。風を感じながら絶景も楽しめます。およそ1000匹の鯉が寄付により集められました。心温まるエピソードに加え、日差しがあったことで気温以上に暑く感じたようです。

 本州では春というより初夏というべきでしょうか。暑さ対策も考え始める時期なのかもしれません。

 ただ、北海道は違います。そして訪れた、新ひだか町。サクラを楽しみに来たのですが、まだまだ。サクラ祭りが活気づくのはこれから。ゴールデンウィーク後半に期待です。