ベガルタ仙台は8日、長崎に完封勝ち。J1自動昇格圏内の2位に浮上しています。かつて長崎でプレーしていた2人がゴールを決めました。
ベガルタは中3日でV・ファーレン長崎と対戦。試合が動いたのは前半26分でした。 FW富樫が飛び込み先制します。かつて長崎でプレーした富樫が、古巣対決で決めました。
この後ホームの長崎に攻められますが、キーパー小畑を中心にピンチをしのぎます。
すると後半アディショナルタイム、こちらもかつて長崎でプレーした氣田がディフェンダーを交わしてゴールを奪います。
2対0、ベガルタが完封勝利。3チームが勝ち点で並び、得失点差で新潟が首位。ベガルタは得点数で横浜を上回り2位浮上です。 富樫敬真選手「自分たちのやりたいサッカーをやらせてもらえない時間が長かった。苦しい中でも点を取ることが出来て良かった」