仙台管区気象台と宮城県は、大雨により土砂災害の危険度が高まっているとして、7日午前8時現在、角田市、川崎町、丸森町、山元町に土砂災害警戒情報を発表しています。

土砂災害警戒情報は、5段階の警戒レベルのうち「レベル4」に相当する情報です。

なお、白石市、岩沼市、大河原町、柴田町に出ていた土砂災害警戒情報は7日午前5時50分に、蔵王町、村田町は午前6時40分に、仙台市東部と名取市は午前8時に解除されました。

また、名取市は午前3時20分に、那智が丘地区、ゆりが丘地区、相互台地区、高舘地区、愛島地区、館腰地区、名取が丘地区のあわせて1万5500世帯4万1500人に避難指示(警戒レベル4)を出しました。