大学卒業予定者などを対象にした宮城県警の採用試験が14日から始まりました。
県警の採用一次試験は、宮城大学大和キャンパスなどで行われ、受験者は緊張した面持ちで試験会場の教室へ向かいました。
受験する大学生「幼いころからの夢でもあって、人のためになる仕事ということでやりがいを感じられるかなと思って(志望)。これまでやってきたことを出せるように頑張ります」
今回の試験は大学卒業予定者などが対象で、教養、論文、実技の3科目が実施されます。
採用人数は60人程度で、試験の申込者数は307人と前年よりも47人少なくなっています。
2次試験を経て、合格者は7月上旬に発表されます。