仙台管区気象台は、仙台で桜が開花したと発表しました。前年より2日遅く平年より4日早い開花です。
仙台管区気象台担当者「6輪厘咲いているのを確認しましたので、開花を観測です」
仙台管区気象台は4日午後3時、宮城野区にあるソメイヨシノの標本木を確認し、基準となる5輪から6輪以上の花が咲いていたため、仙台での桜の開花を発表しました。
前年より2日遅く平年より4日早い開花になりました。
仙台管区気象台担当者「ここ数日は平年より気温が低い日が続いたんですけども、晴れて気温も平年ぐらいまで上がっているので開花に至ったのかなと」
一方、毎年独自の開花宣言をしている宮城県白石市でも、4日午後0時半に桜の開花が発表されました。前年より2日遅いものの、平年並みの開花時期だということです。
仙台市青葉区の錦町公園では、早咲きのコヒガンザクラがが見頃を迎えています。
久しぶりに春らしい陽気となった4日、公園には花見を楽しむ人たちの姿が見られました。
「まだ咲いてないかなと思ってきたんですが、思ったより咲いていた。ちょっと寒いけど来られて良かったです」「ソメイヨシノとは違う雰囲気があって良い」
宮城県柴田町の船岡城址公園では、毎年恒例のしばた桜まつりが4日から始まりました。
仙台や白石では開花が発表されましたが、柴田町の桜はどうでしょうか。
日本さくら名所100選に選ばれている船岡城址公園では、4日からしばた桜まつりが始まりました。
約1300本の桜が植えられていて、かつて本丸があった山頂からは、桜と街並みを一望することができます。
桜まつりは当初1日からの予定でしたが、開花が進まなかったことから4日開幕に変更しました。
約20店舗の出店やキッチンカーが並び飲食を楽しめる他、週末の3日間は特設ステージで町民団体らによるパフォーマンスなど様々なイベントが開催されます。
公園内には開花を間近に控えた桜を楽しもうと、宮城県外からの観光客や海外のツアー客など多くの人が訪れていました。
「茨城県の鹿嶋から桜を見に来ました。残念です。あと2、3日遅かったら。また次の機会楽しみにまた来たいと思います」「いつか行きたいなと思って来ました。ちょっと早かったです。咲いてないんですけどこの一望がきれいかなって」
4日午後3時ごろの柴田町の標準木です。つぼみが膨らみ間もなく開花といった状態でした。
午前中に降った雨の影響もあって開花発表とは至りませんでしたが、町の商工観光課によりますと5日に開花のお知らせが出せるのではないかということです。
標準木のある場所から少し降りたところにある三ノ丸広場では、20店舗ほどの出店が並んでいます。
しばた桜まつりは、17日までの開催です。