初夏を迎え、宮城県栗原市では夏野菜として人気があるズッキーニの収穫が盛んに行われています。
宮城県トップのズッキーニの生産量を誇る栗原市では、56軒の農家がズッキーニを栽培していて、前年と同じ130トンの出荷を目指しています。
このうち金成地区の菅原信二さんとトヨ子さんは、露地とビニールハウス計40アールの畑でズッキーニを栽培しています。
菅原さんによりますと、春先から天候に恵まれたことから例年より1週間早く5月7日から収穫が始まり、今が最盛期だということです。
菅原トヨ子さん「夏野菜だからカレーとかは一番いいんじゃないですか。あと生野菜サラダでいただくのがいいかと思います」
収穫は11月まで行われ、主に仙台市や関東方面に出荷されるということです。